
仮想通貨始めたいけど、どうやったらいいの?
危なくないの?わかりやすく知りたい。
と思ってはいませんか。
私も同じです。実際にやってみると「もう終わったの」って思えるくらい簡単でした!!
なんと、完全無料、10分ほどで口座開設の申し込みが完了したんです。
ただ、アクセスが混雑すると口座開設まで数日~1週間くらいかかってしまうことも・・・
買い時を逃さないためにも、早めに口座開設しておくことをおすすめします。



口座は複数持っておく便利ですよ
理由は後ほど・・・
ということで、
今回は仮想通貨の始め方をわかりやすく解説していきます。
- 仮想通貨購入までの手順
- 取引所の選び方
- 当ブログおすすめの取引所
- 始める際のリスク・注意点
- 仮想通貨の税金
仮想通貨の始め方
仮想通貨を始めるためのステップは3つです。
- 口座開設
- 日本円の入金
- 仮想通貨の購入
では、具体的な手順を見ていきましょう!
ステップ1:口座開設
まずは公式サイトにアクセスして口座開設をします。
といっても、どこの取引所を使えばいいのか悩みますよね。取引所によっては取り扱い通貨・手数料が違っていたりとちょっとした違いはありますが、最初は好きなとこでいいので1つ口座開設しましょう。
本記事では初心者が最初に口座開設する取引所としてCoincheckがおすすめ。Coincheckはダウンロード数No.1、取り扱い通貨数国内最大級と開設しておいて損しない取引所です。



私も初めはコインチェックでした。
今でもメインで使ってる口座の1つなんですよ
ということで、ここからはCoincheckを例に説明していきます。


ステップ2:日本円の入金
口座開設が完了したら、いよいよ入金です。
銀行口座から日本円を送金して、ビットコインなど仮想通貨を購入できるように準備します。


ステップ3:仮想通貨の購入
仮想通貨の購入には「販売所」と「取引所」があります。
販売所は簡単に購入できますが、取引所より高値になります。そのため、購入する際は取引所を利用しましょう。
当ブログおすすめの取引所3選
国内で金融庁に登録されている仮想通貨取引所は30種類近くと様々あります。数ある取引所の中から自分の用途に合わせて開設しましょう。
選び方のポイントは主に4つ
①セキュリティーが高く信頼できる
②ツールが高機能で扱いやすい
③手数料が安い
④扱いたい通貨・サービスがある
では、当ブログでおすすめする取引所を見ていきましょう。
Coincheck


- 親会社が東証プライムに上場しているため信頼できる
- 取り扱い通貨国内最大級(2022年9月時点、20種類)
- 初心者でも使いやすいアプリ(アプリダウンロード数、国内No.1)※1
- NFTや積立などサービスが多様
※1 データ提供:AppTweak
コインチェックの詳細情報
公式サイト | Coincheck公式サイト |
取扱通貨(販売所) | 16通貨 BTC(ビットコイン) ETH(イーサリアム) ETC(イーサリアムクラシック) LSK(リスク) XRP(リップル) XEM(ネム) LTC(ライトコイン) BCH(ビットコインキャッシュ) MONA(モナコイン) QTUM(クアンタム) BAT(ベーシックアテンショントークン) IOST(アイオーエスティー) ENJ(エンジンコイン) OMG(オーエムジー) SAND(サンド) DOT(ポルカドット) |
取扱通貨数(取引所) | 6通貨 BTC(ビットコイン) ETC(イーサリアムクラシック) LSK(リスク) MONA(モナコイン) OMG(オーエムジー) PLT(パレットトークン) |
レバレッジ | × |
積立投資 | 〇 |
取引手数料(販売所) | 無料 |
取引手数料(取引所) | 無料 |
送金手数料 | 変動手数料制 |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 407円 |
結論:コインチェックがおすすめな人
・初めて仮想通貨を取引する人
・いろんなコインを購入したい人
・積立やNFTを始めてみたい人


bitFlyer


- ビットコイン取引量 6 年連続 国内 No.1※1
- bitFlyer Lightning(仮想通貨FX)が人気
- 1円からでも始められる
- 信頼と安心のセキュリティ、これまでハッキング被害なし
※1 Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016年-2021年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
bitFlyerの詳細情報
公式サイト | bitFlyer公式サイト |
取扱通貨(販売所) | 15通貨 BTC(ビットコイン) ETH(イーサリアム) ETC(イーサリアムクラシック) XRP(リップル) XEM(ネム) LTC(ライトコイン) BCH(ビットコインキャッシュ) MONA(モナコイン) BAT(ベーシックアテンショントークン) LISK(リスク) XLM(ステラルーメン) XTZ(テゾス) DOT(ポルカドット) LINK(チェーンリンク) XYM(シンボル) |
取扱通貨数(取引所) | 6通貨 BTC(ビットコイン) ETH(イーサリアム) BCH(ビットコインキャッシュ) MONA(モナコイン) XRP(リップル) XLM(ステラルーメン) |
レバレッジ | × |
積立投資 | × |
取引手数料(販売所) | 無料 ※別途スプレットあり |
取引手数料(取引所) | 0.01 ~ 0.15% |
送金手数料 | 0.0004 |
入金手数料 | 無料(住信SBIネット銀行からご入金の場合) |
出金手数料 | 220~770円 |
結論:bitFlyerがおすすめな人
・レバレッジをかけた取引がしたい人
・少額から始めたい人


bitbank


- 国内No.1のセキュリティの高さ※1
- 国内取引量No.1※2
- 数多くのコインを取引所で買える
- メーカー注文で報酬がもらえる
※1 2021年9月2日 CER.live調べ
※2 2021年 CoinMarketCap調べ
bitbankの詳細情報
公式サイト | bitbank公式サイト |
取扱通貨(販売所) | 14種類 BTC(ビットコイン) XRP(リップル) ETH(イーサリアム) LTC(ライトコイン) BCH(ビットコインキャッシュ) MONA(モナコイン) XLM(ステラルーメン) QTUM(クアンタム) BAT(ベーシックアテンショントークン) OMG(オーエムジー) XYM(シンボル) LINK(チェーンリンク) MKR(メイカー) BOBA(ボバネットワーク) |
取扱通貨数(取引所) | 15種類 BTC(ビットコイン) XRP(リップル) ETH(イーサリアム) LTC(ライトコイン) BCH(ビットコインキャッシュ) MONA(モナコイン) XLM(ステラルーメン) QTUM(クアンタム) BAT(ベーシックアテンショントークン) OMG(オーエムジー) XYM(シンボル) LINK(チェーンリンク) MKR(メイカー) BOBA(ボバネットワーク) ENJ(エンジンコイン) |
レバレッジ | × |
積立投資 | × |
取引手数料(販売所) | 無料 |
取引手数料(取引所) | Maker:-0.02% Taker:0.12% |
送金手数料 | 0.0006 BTC |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 550~770円 |
結論:bitbankがおすすめな人
・とにかく手数料を安くしたい人
・取引所でアルトコインを購入したい人
Binance(海外取引所)


- 取引高世界No.1 ※1
- アルトコインの種類300種類以上
- 最大レバレッジ125倍
- 手数料が安い
- 日本語対応
BINANCEの詳細情報
公式サイト | BINANCE公式サイト |
取扱通貨数 | 600種類以上 |
レバレッジ | 125倍 |
積立投資 | 〇 |
取引手数料 | BNB利用無し Maker:0.1% Taker:0.1% BNB利用あり Maker:0.075% Taker:0.075% |
送金手数料 | 0.0005BTC |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 0.0000016~0.0005BTC |
結論:BINANCEがおすすめな人
・国内で取り扱っていないコインを購入したい人
・レバレッジを掛けて取引したい人


仮想通貨を始める際のリスク・注意点
これから、仮想通貨を正しく運用していくためにもリスクについて知っておきましょう。
ここでは2つ紹介します。
①価格変動のリスク
「仮想通貨はボラティリティが大きいから危ない」そう聞いたことはありませんか。
※ボラティリティとは価格変動の度合い
一般的には「ボラティリティが大きい」=「危険」、「ボラティリティが小さい」=「安全」となります。
そして、仮想通貨はどの金融商品や法定通貨と比較してもボラティリティは大きいです。しかし、言い換えれば小さな資金で大きなリターンが得られることになります。これが仮想通貨が人気の理由ですね。
でも、まだイメージがつかめないのではないでしょうか。
そこで、少し過去のビットコインを振り返ってみましょう。


赤線が下落、青線が上昇を表しています。
ご覧いただくと1年で80%以上失うこともあれば、1年で10倍以上増やすことも可能です。
そのため、余剰資金で無理なく運用しましょう。



「下がったらどうするのか」まで考えて投資することが大切ですね。
私のおすすめは長期運用を目的とした積立投資です。コインチェックつみたては月1万円~始めることができます。
②盗難やハッキングのリスク
2つ目は盗難やハッキングのリスクです。
日本で有名な事件と言えば、2014年に起きた「マウントゴックス事件」被害額は85万BTC(480億円相当)、
そして、2018年に起きた「コインチェック事件」被害額は5億2,600万NEM(580億円相当)です。コインチェックは被害額をすべて返金してます。
メディアにも大きく取り上げられていましたので覚えてる人もいるのではないでしょうか。



私はNEMを持っていなかったので直接被害にはあっていませんが、コインチェックを利用していたため、一時的に取引ができなくなりました。
さて、ここまで聞くとコインチェックに不安を覚えますよね。
しかし、現在のコインチェックはマネックスグループの傘下となり、セキュルティを見直してアプリダウンロード数No.1になるまで信頼を取り戻していますので安心です。
だた、常に盗難やハッキングのリスクがあることだけは覚えておきましょう。
個人ができる対策は4つです。
①大手の取引所を使う
②セキュリティ対策(2段階認証の設定、パスワードの複雑化)
③取引所を分散させる
④コールドウォレットで管理する
※コールドウォレットとはインターネットに接続していないウォレットのこと
※ウォレットとは通貨を保管する財布のこと
初めは難しいことは考えず取引所を分散すればOKです。
なぜなら、現在の大手取引所であればコールドウォレットを採用しているので安心!!
仮想通貨の税金はどうなるの?
投資をする上で税金は抑えておかなければならない重要なポイントです。
しかし、



確定申告って難しそう。
いくら利益出したら必要なの。
きっとあなたもこのように思ったのではないでしょうか。
結論、確定申告が必要な場合と不要な場合があります。基本的に長期投資の場合、通貨を売るまで必要ありません。
さて、ここからは確定申告が必要な場合を見ていきましょう。
・仮想通貨の売買で20万円以上の利益が発生した場合に必要
・扶養の方は33万円以上の利益が発生した場合に必要
以上が確定申告が必要な人です。
そして、税金が発生するタイミングは次の3点です。
①仮想通貨を売ったとき
②仮想通貨を別の通貨に換えたとき
③仮想通貨で商品の購入もしくは支払いを行ったとき
「少額から仮想通貨を始めたい」、「コツコツ積立したい」って人は特に気にする必要はないでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
2009年に誕生したビットコインの価格は1BTC=1円以下でした。それが今では1BTC=500万以上になっています。
私が始めたときは1BTC=70万。当時でも「ビットコインは高すぎる」なんて言われていました。しかし、今では安いと思える金額です。
数年後、あなたは「あの時買っておけばよかった」なんて後悔しませんか。きっと後悔してるはずです。
なんせ、私がビットコインを知ったのは7万円の時でしたから(笑)
少額からでもぜひこの機会に仮想通貨を始めてみてはいかがでしょうか。